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事業計画の立案に必要なもの

事業計画の立案に必要な6W2Hという要素

みなさんは、社長になることとどこかの企業の課長になること、どちらが大変だと思いますか? 答えはカンタン、社長になることのほうがカンタンに決まっています。なぜなら、「自分は今日から社長だ」と名乗るだけでいいんですから(もちろんどこかの企業の社長を勝手に名乗ってはいけませんよ)。 何を言いたいのかというと、起業はいとも簡単にできてしまうのですが、起業してする仕事をどうやって継続させ、発展させるのかを真剣に考えなければならないということなのです。あくまでも起業は手段であって、目的はもっと先の方になるということを忘れてはいけません。 起業後の日々の努力は当然大切なんですが、起業前にもしっかり準備しておくべきことがあります。それは「6S」と呼ばれるもので、信念(hinnen)、商品(youhin)、市場(hijo)、仕組み(hikumi)、資金(hikin)、支援(hien)の頭文字を取って集めたものです。この6Sを、どう考え、どう準備し、どう動かしていくのかを綿密に計画し、見える形にしたものが事業計画です。 この事業計画を作るには、次に掲げる「6W2H」という要素についてそれぞれ考えるとよいでしょう。

(1) Why なぜこの仕事をするのか?

これは起業後、壁にぶつかったろきの精神的なバックボーンになるものです。また、成功する事業というものは社会から歓迎されるものが多いので、自分の仕事の社会的存在意義についても意識することが大切です。

(2) What 提供する商品、サービスは何か?

お客様に対して、どんな商品やサービスを提供しようとしているのか。それは、市場や社会に受け入れられるものか考えてみましょう。

(3) Where 想定する市場はどこか?

商品やサービスを提供しようとする市場は、できるだけ絞り込むこと必要です。間違っても大企業のように広く大きくしてはいけません。

(4) Whom ターゲットは誰か?

商品やサービスを提供しようとする市場からもっと絞り込んで、具体的な人物像まで落し込むと、相手が鮮明になり、アプローチの方法もより具体的に考えることができるようになります。

(5) Who 誰がやるのか?

事業内容とそれを実現するフローの中で、どんな人材が必要になるかを考えなければなりません。つまり自分の共同経営者や従業員です。まずは自分の能力を客観的に分析し、事業の遂行にどんな能力を持った人がどれくらい必要なのかを検討する必要があります。

(6) When いつのタイミングでするのか?

経営の3要素「ヒト」「モノ」「カネ」をいつのタイミングで投入するかは、事業を継続していくうえで非常に重要なポイントです。 「どんな時期」に誰を採用し、どんな投資をするのかを前もって考えておく必要があります。加えて、それを達成するために必要な情報を「いつまでに」入手しておかなければならないのかという点も忘れてはいけません。

(7) How to どんな特徴、ノウハウがあるのか?

商品やサービスを、目指す市場や顧客に提供する際に、どうやって競合優位性や独自性を押し出すかを検討しましょう。「販売力」「商品の希少性」「商品のユニークさ」「効率的な物流」などを押し出す特徴にする場合は、それを生み出すノウハウも必要になります。

(8) How much 資金はいくら必要なのか?どの程度の売上や利益を目指すのか?

起業前、そして起業後、経営していくうえでどれだけの資金が必要になるのか?また、それがどんなタイミングで必要になるのか?事業の流れや予想売上と合わせて検討し、より具体的な資金計画、資金調達を考える必要があります。 そして、上の「6W2H」をバラバラに考えるのではなく、最終的には1つの幹になるようにしなければなりません。

 

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